Rev.0, Y.Nishimura, 2022/1/26
Power AppsでQRコードを読み取ってみましょう。
ここでは、コントロール「バーコードスキャナ」を使います。
アプリを作成する
Power Appsを立ち上げます。
ホーム > 空のアプリを選択します。
作成の画面が現れますので、空のキャンバスアプリ > 作成 をクリックします。
「キャンバスアプリを一から作成」の画面が現れますので、アプリ名を入力(ここでは、「QRコードを読み取る」)し、形式(ここでは、「電話」)を選び、「作成」をクリックします。
画面の名前を「QRCodeReader1」に変更して、コントロールを配置します。
コントロール | 名前 | プロパティ | 関数 fx |
ラベル | lbl11 | Text | “QRコードスキャナー” |
バーコードスキャナ | QRscan1 | Text | “スキャン” |
BarcodeType | BarcodeType.Auto | ||
ラベル | lbl12 | Text | QRscan1.Value |
参考URL:
アプリの動作を確認する
バーコードスキャナは、ウェブブラウザではサポートされていません。
アプリを保存、公開して、スマホなどモバイル機器でアプリの動作を確認します。
バーコードスキャナのボタン「QRscan1」(スキャンと表示されたボタン)をクリックすると、コードの読み取り画面が現れますので、コードを指定の範囲に設定します。読み取ったテキストがラベル「lbl12」に表示されます。
以上