Rev.0, Y.Nishimura, 2022/1/25
Power AppsでQRコードを作成してみましょう。
ここでは、QR code generatorのAPIを使います。
アプリを作成する
Power Appsを立ち上げます。
ホーム > 空のアプリを選択します。
作成の画面が現れますので、空のキャンバスアプリ > 作成 をクリックします。
「キャンバスアプリを一から作成」の画面が現れますので、アプリ名を入力(ここでは、「QRコードの作成」です)して、形式を選びます(ここでは、「電話」です)。
画面の名前を「QRCodeGenerator1」に変更して、コントロールを配置します。
コントロール | 名前 | プロパティ | 関数 fx |
テキスト入力 | txtQR11 | HintText | “テキストを入力” |
ボタン | btnGenerate11 | Text | “QRコードの作成” |
OnSelect | Set(QRCode1, “https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?size=150×150&data=” & EncodeUrl(txtQR11.Text)) | ||
ラベル | lblQR11 | Text | QRCode1 |
画像 | Image11 | Image | QRCode1 |
ラベル | lbl11 | Text | “QR code generator: https://goqr.me/api/” |
コントロール「txtQR11」にテキストを入力し、ボタン「btnGenerate11」をクリックすると、ラベル「lblQR11」にエンコードされたテキストが表示され、画像「Image11」にQRコードが表示されます。
参考URL:
コメント
- テキスト入力「txtQR11」をEncodeUrl関数でエンコードしています。これは、テキストのなかに特殊文字:#や&, =が途中に入るとそれ以降の文字が読めなくなってしまうからです。
- 従来Google ChartsのQR CodesのAPIを使っていたのですが、残念ながら現在非推奨となっています。
以上