PowerAppsではじめてのアプリ開発 – トレーニング5回目
Rev. 0, Y. Nishimura, 2021/3/26
PowerAppsで「ユーザー登録の演習」アプリを作る(続)
トレーニング4回目からの続きです。
詳細画面で確認してみましょう。
「項目の詳細の表示」アイコンをクリックします。
詳細画面が現れました。この項目を編集してみましょう。
項目を編集する
「この項目の編集」アイコンをクリックします。
記載内容を追加訂正しましょう。
「項目の送信」アイコンをクリックして、編集内容を保存します。
詳細画面が現れます。内容が更新されたことが確認できます。
「一覧に戻る」アイコンをクリックします。
項目を削除する
項目を削除してみましょう。
「項目の詳細の表示」アイコンをクリックします。
詳細画面が現れました。
「この項目の削除」アイコンをクリックします。
「プレビューモードを閉じる(Esc)」ボタンをクリックして、編集画面に戻ります。
アプリを保存する
アプリを保存しましょう。
画面左上の「ファイル」をクリックします。
設定画面が現れます。
任意の名前(例えば「ユーザー登録の演習」)、アイコンの背景色やアイコンを選択します。説明も記入しておきましょう(例えば「アプリの作成トレーニング「ユーザー登録の演習」です。」)。
「名前を付けて保存」の画面が現れます。
「クラウド」を選択して、「保存」をクリックします。
アプリを共有する
次に、このアプリを共有してみましょう。
「共有」クリックします。
共有する相手の電子メールアドレスを入力します。
組織内のメンバーであれば、共同所有者となることができますので、その必要があれば、☑をします。
そのメンバーが、データのアクセス許可されているか確認します。Teamsのサイトにメンバーとして登録されていれば、SharePointも共有設定がされています。
「共有」をクリックします。
「すべてのアクセス許可の変更が正常に保存されました」のメッセージを確認します。
「キャンセル」をクリックします。
アプリの詳細画面が現れます。このタブは閉じます。
アプリの編集を終了する
左矢印をクリックして、もとの画面に戻ります。
このタブを閉じようとすると、確認メッセージが出てきますので、「移動」をクリックします。
ホーム画面に戻ります。
「アプリ」をクリックしてみます。
先ほど保存したアプリが画面に現れています。
さらに編集したいときには、「…」をクリックします。
「編集」をクリックすると、もう一度編集画面が現れます。
Microsoft 365のTeams / SharePoint / PowerAppsを使った簡単なアプリ開発をご紹介しました。
以上