Azure DevOpsを使いはじめる
「無料で始める」をクリックして、画面の指示に従って登録しましょう。
組織とプロジェクトの作成
まず組織とプロジェクトを作成しましょう。
初めて組織を作成する場合は、そのまま組織作成ウィザードへ遷移するため「Continue」をクリックして作成を開始します。
任意の組織名、(ここでは「pdeac-demo」)とプロジェクトをホストするリージョン(ここでは、「East Asia」)を選択して「Continue」をクリックすると、組織の作成が開始されます。
組織の作成が終わるとAzure DevOpsのポータルが表示され、そのまま新規プロジェクトの作成となります。
Project nameを入力します。ここでは、「TrainingRFQ」という名前のプロジェクトとします。
Visibilityは、Privateを選択しましょう。
「 + Create project」をクリックしましょう。
「TrainingRFQ」のプロジェクトが作成されていることを確認してください。
次に、「Organization」を設定します。
「pdeac-demo」をクリックしてください。
General – Overview
組織の設定を行いましょう。
「Organization settings」をクリックします。
「General」-「Overview」のTime zoneで、「(UTC +09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo」を選択して、「Save」をクリックします。
General – Users
プロジェクトにメンバーを追加する場合は、あらかじめ組織にユーザーを追加しておく必要があります。
組織にユーザーを追加するには、「Organization settings」から「Users」を選択し、「+ Add new users」をクリックします。
追加するユーザーとアクセスレベルを設定します。
「Users」にはセミコロン区切り( ; )で複数のユーザーを追加できます。「Add to projects」はユーザー追加と同時にプロジェクトにユーザーを追加することができます。
最初のアクセルレベルは、ボード一枚当たり、次のように設定しましょう。
- 「Basic」を1人以上、ボードの責任者
- 「Stakeholder」、その他のメンバーでWork itemを追加、編集する人
設定したら「Add」をクリックしてユーザーを追加します。
ユーザーがプロジェクトにアクセスする方法
追加されたユーザーは、招待メールに記載されたリンクにアクセスして招待を承諾します。
招待メールは「差出人」が「Azure DevOps」で、メールのタイトルは「You have been invited to a Azure DevOps Project!」です。「Join now」をクリックしてください。
Microsoftアカウントにログインし、詳細情報を入力していくと、招待されたAzure DevOpsのプロジェクトにログインできるようになります。
参考文献
- 【リーン開発】作業の流れを見える化、TECH PLAYセミナー
- “Azure DevOps: 組織とプロジェクトを作成する”. ナレコム. https://azure-recipe.kc-cloud.jp/2018/11/devops-01/ (参照 2020-10-26)
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